日本語を勉強する外国人の重大な問題の一つは語用論と談話に関連する難しさである。言語習得には文化的な要素が重要であるが、文化の経験がない学習者が基本的な間違いをする人が多人数である。スウェーデン人の日本語学生に支障になる事の中では相手に迷惑や失礼を回避するような方法で要求文を作成する事である。文化的な相違点を参考にし、スウェーデン人の日本語学生に要求の言語行為のDCTを使いインターネット調査を行った。調べるにあたって注目した点は依頼の場合でのポライトネス・ストラテジーという言語行為である。結果的にスウェーデン人の日本語学生の間違いは特の言語行為による事ではなく、国の社会が個人主義か集団主義かという事によるようだ。スウェーデンは日本と比較して個人主義な社会である事で個人を基本とするポライトネス・ストラテジーを用いる事が多い。